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ご挨拶




プロフィール

医療法人堺整形外科医院
創始者(相談役)堺 研二

経歴
1991年3月 産業医科大学医学部卒業
1993〜1998年 関節鏡手術のパイオニア陳永振博士に師事
2001年10月 堺整形外科医院を福岡市中央区薬院で開業(無床)
2003年4月 堺整形外科医院を南区大橋に移転させ有床化(5床)
2006年3月 福岡スポーツクリニック(19床)を開業(365日診療)
2006年〜 本格的な統合医療を目指しているが、専門は膝の手術で毎月約50例執刀。
2015年4月 堺整形外科医院を福岡糖質制限クリニックに名称変更
2017年4月 宝塚医療大学客員教授
2017年11月 西区西都に堺整形外科スポーツ&糖質制限クリニック開業(365日診療)

ご挨拶

2017年11月15日、西区西都に新クリニック「堺整形外科スポーツ&糖質制限クリニック」をオープンとなりました。当院は手術室と病棟はありませんが、その他は広さ的にも設備的にも南区向新町の福岡スポーツクリニックと同等ないしそれ以上の規模で、もちろん365日診療です。

当院の理念は「患者さん第一」です。最近でこそトランプ元大統領が「アメリカ ファースト」、小池都知事が「都民ファースト」「国民ファースト」と言っていますが、私は20数年前の勤務医時代から一貫して「患者さん第一」を考え「患者さん第一」の行動をとってきました。「患者さん第一」の医療を実現するには、以下の3つが欠かせないことだと思います。

1.年中無休の365日診療

これはその名の通りで年中無休の診療体制を取ることです。

本来、病気や怪我に「お休み」があっていいはずがありません。365日年中無休で稼働している業種はコンビニはじめお弁当屋さん、スーパー、ファミレス、宅配、警察、消防、等々挙げればきりはありません。

2006年の福岡スポーツクリニック開業以来、私は10年以上に渡って 年中無休の365日診療を実践しています。

2.ハイレベルな診断と適切な治療

当院にはMRI、CT始め、南区向新町の福岡スポーツクリニックにある検査機器はすべてそろっており、同レベルの検査と診断が可能です。

また一般的な整形外科的治療は無論、スポーツ外来、糖質制限外来、ひざ専門外来、頭痛めまい専門外来を行います。

またエコー下での筋膜リリース、柔道整復師による手技治療、鍼灸師によるハリ治療、理学療法士のリハビリも福岡スポーツクリニックと同レベルで行います。手術適応の患者さんは南区向新町の福岡スポーツクリニックで入院手術となりますが術後はまた当院でフォローします。

3.丁寧な予診と分かりやすい説明

当院では医師の診療をサポートするMA制度があります。MA制度とは十分にトレーニングを受けたメディカルアシスタント(MA)が医師に代わって患者さんから丁寧な予診を取り、医師にその結果を報告します。さらにMAは医師の診断に基づき、当院の診療マニュアル、Q&Aに則り病態や治療方針を一人一人の患者さんに分かりやすく説明します。

当院のMAは毎日、医師と共にさまざまな内容の勉強会をして常に知識のすり合わせをしています。この勉強会がMA制度の肝です。

月~土) 初級整形外科勉強会(医師国家試験レベル)
火    糖質制限勉強会
木)   フィルムカンファレンス
土)   中級整形外科勉強会(専門医試験レベル)

これらは毎日行われる勉強会ですが、この他にも不定期に「創傷治療(湿潤療法)勉強会」「骨折治療勉強会」「手技療法勉強会」なども行っています。当院の理念「患者さん第一」を実現するためには、最良最善の医療を提供することです。MA制度は365日診療と共に当医療法人運営の柱となっています。

また当院はMAのみならず事務スタッフのレベルも非常に高いことを私は誇りに思っています。紹介状や報告書は勿論、医療照会等も医師に代わって作成してくれ、その完成度は非常に高く医師は最終チェックをするだけでいいシステムが出来上がっています。私は20年近く前になりますが、勤務医時代から医療秘書を私費で雇って業務の効率化を図ってきており、この制度の完成度もかなりのレベルに達していると思います。当医療法人の運営は裏方の総務、経理、医事のスタッフがしっかりとした組織運営を行ってくれている事、診療放射線技師や理学療法士、ナースの医学的知識レベルの高さ、クルーさんはじめ補助スタッフの働きが日々組織を裏支えしてくれることで我々医師は安心して診療に専念出来、一人一人の患者さんにご満足のいく医療を提供しています。

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