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2015.09.24 スタッフブログaaa
冷え性について

こんにちは。

さかいの樹 七隈の北原です。

9月に入り少しずつ寒くなってきましたね。寒くなると気になるのが冷え性です。冷え性は女性の悩みと決めつけていませんか?実は最近は生活スタイルや環境の変化に伴い、男性や高齢者にも冷え性は増えているようです。

冷え性の代表的な症状は”手足が冷たい”です。

冬場は足が冷たくて眠れない

靴下を何枚も重ねばきしないと寒い

など辛い症状を訴える場合も多々あります。

では冷え性の原因はなんでしょう?

いろいろありますが、ひとつ大きな原因は自律神経が乱れることにあります。

自律神経ってなんでしょう?

神経の種類はいつくかあります。例えば、運動神経は手や足の筋肉を動かす神経で、自分の思い通りに働きますよね。

一方、自律神経は書いて字のごとく、自律している神経で私たちの意識しないところで働きます。心臓や腸などの内臓や血管、ホルモン、体温、免疫、精神活動などその働きは様々です。

心臓よ動け!と命令しなくてもちゃんと働くのは自律神経のおかげなのです。自律神経は、活動する時は心臓の鼓動を強め血圧を上げる、もちろんその逆もします。私たちの身体にとって当たり前の事をしてくれているのです。

つまり、冷え性は自律神経の乱れから体温調整ができなくなってしまっている状態なのです。

そして、そのような方は冷え性の他にも、頭痛、肩こり、便秘、下痢、動悸、めまい、くよくよ悩む、イライラする、やる気起きない、生理不順、不眠などを訴えることが多くあります。やはり、自律神経の乱れが根本の原因といえるでしょう。

ということは…

自律神経を整えれば、冷えを始めとする不快な症状は改善する!ということです。

その為にまず、自律神経が乱れる原因をお話しします。

最初に、生活スタイルや環境の変化で冷え性がふえている。と書きました。

そもそも自律神経には二つ役割があって、交感神経という体を緊張させる神経と、副交感神経というリラックスさせる神経のがあります。交感神経は主に昼に働き、副交感神経は夜に働きます。

これは人間が昔狩りをしていた頃、昼間は獲物を捕まえるために体を緊張状態にし、巣に帰れば獲物を食したり、疲れをとるために休息し身体を回復するというように、動物的な本能のような神経でもあります。

しかし、私たちの今の生活はどうでしょう?

夜遅くまで残業をしたり、子育てに追われ、みんなが寝静まってから家事をしたり、勉強をしたり…。このような生活スタイルではますます自律神経が乱れてしまいます。

そんな時は、交感神経と副交感神経のメリハリをつけてあげることが大切です。

もちろん規則正しい生活が理想ですが、現代はそうはいかないことの方が多いので、

例えば、

昨日は夜遅くまで頑張ったから、今日はゆっくり寝よう

30分以内のお昼寝をする

ゆっくりお風呂につかる

友達と息抜きをする

など、人それぞれですが、意識して力の抜きどころを作ることなのです。その時だけは肩の力を抜いてリラックスしてくださいね。

逆に高齢者は身体を動かす機会が少なくなり、メリハリがなくなりがちです。

そんな時はさかいの樹にきて運動しましょう!また、眠り姫という機械は自律神経を整えてくれる効果があります。特殊な温め方で心も身体もリラックスできる優れものです。

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さかいの樹 七隈


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