こんにちは。さかいの樹七隈の北原です。
今回はひざの痛みについてかきたいと思います。
高齢になればなるほど、O脚になり膝に痛みを抱えている方は多いと思います。
原因のひとつは膝関節のクッションである軟骨がすりへってきてしまうためです。
膝関節は立って生活する私達にとって、体重の負担を常にうけている関節で、しかも一度すりへった軟骨は元には戻りません。そのため日々負担をうけ、長年使い続ければ痛みもでて当然といえます。
しかし、もう歳だからしょうがない。と諦める必要はありません。
日々のカラダの使い方をちょっとだけ意識してみましょう。
例えば立つという動作です。これを変えるだけで痛みの予防、改善になることも多くあります。
ここでは膝の痛みで多くみられるO脚を例にご紹介します。
まず靴底をみてみましょう。外側ばかりすりへっている人、内側ばかり滑っている人いろいろいると思います。
O脚の人のほとんどは外側ばかりすりへっています。つまり、立っているときに外側で体重を支えているということです。
今はO脚になっていなくても、この状態で長年生活していくと膝を痛める原因となる悪い癖なのです。
ではどういう立ち方をすればいいのでしょう。それは
足の裏全体で立つということ
これは意識しないとできません。そもそも立つという動作を意識している人も少ないと思いますが、とても大事なことです。
かかと、小指、親指が全て地面についてしっかりと立つことで、膝を支える筋力もつきやすくなります。O脚も予防でき、ますっぐな綺麗な足を維持することができます。
ほんのちょっとした意識でカラダの使い方を改善すると、日常をとても快適に過ごすことが出来ますよ。いつまでも健康で若々しくをモットーにカラダについて更新していきますので、次回をお楽しみに♩
城南区早良区でひらめきとありのままで勝負する さかいの樹 七隈