2015.05.20
スタッフブログaaa
腰について
こんにちは。
さかいの樹 七隈の北原です。
いきなりですが、カラダの漢字には月がついていますが、これは、”にくづき”の肉が変化したものが月として使われています。
そして腰という字ですが、カラダのカナメと書きます。
そう、漢字からみてもカラダのとても大事な部分ということが分かると思います。
今回はそんな腰について書きたいと思います。
腰痛に悩まされる方は沢山いるのではないでしょうか?整形外科に来院される疾患の第一位でもあります。ヘルニアや脊柱管狭窄症など痛そうな病気もありますが、そうならないようにする為も、日頃の体の使い方をきをつけてみましょう。
まず、腰痛の主な原因は姿勢にあります。人間の体は横から見ると、骨盤から背骨そして首から頭のラインがS字カーブを描いているのですが良いとされています。つまり骨で支えている為、筋肉に負担をかけていない姿勢です。
しかし、デスクワークの方、重たいものを日々持つ方などの背中は、S字ではなく猫背の状態になりやすく、腰の筋肉に負担をかけているのです。
それでは予防ですが、今回は座り方です。骨盤が後ろに倒れている状態だと必然的に猫背になります。そこで、自分のお尻に左右あるとんがった骨で座ってみましょう。この骨は座骨といい、座る骨とかきます。この座骨で座ることにより正しいカラダの使い方に基づいて、姿勢を正してくれます。
座骨の見つけ方は、座った状態で自分のお尻の下に手をいれると、ごりっと尖った骨が左右にあるのがそれです。
カラダの使い方を意識して、いつまでも健康で若々しく頑張りましょうー!
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