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2016.11.04 スタッフブログaaa
放課後等デイ活動報告⑨-1

先日児童さんの保護者さんから便秘についてご相談がありました

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要因としては食事や生活習慣が一般的には挙げられますが
では具体的にどのような習慣をつければよいのでしょうか?

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まず、私たちが考えるお腹に影響することを挙げます。
①食べ物
②運動
③ストレス(精神的な問題)
④病気

④の病気は様々ありますが①~③の結果が殆どではないでしょうか?
遺伝子的な問題や病気になったあとの対処方法は
お医者様や清書に任せることとして・・・
お腹が正しく働くための環境づくり!
についてお話しいたします。

①食べ物
・諸説ありますが、私たちが大切にしているのは『発酵食品』です。
代表的なものは、みそ、納豆、糠漬け、ヨーグルト、チーズ、キムチ、
しょうゆ、本みりん、塩麹などなど・・・・
その中でも日本人のお腹に合うものは、みそや糠漬けなどではないでしょうか?
しかし最近では『みそ』といっても発酵していないようなもの(みそ味のペースト)や防腐剤の入っているものもあります。
元来みそは保存食で塩(ミネラルの入った天然のもの)を多く使うことで保存ができるようになっています。
しかし、高血圧を気にするあまり『減塩みそ』・・・
塩分少なくてラッキー・・・ではありません。
塩で防腐効果をしていたので、塩が減れば腐りやすくなります。
つまり、塩が減った分、防腐剤などを加えて腐らないようにしている場合が多いのです。
昔は町の商店街には大きな樽に入ったみそがあったと思います。
蓋もせずむき出しで・・・
みそは生き物!呼吸しています。
今でも百貨店の地下や柳橋(福岡市の市場)あたりにはあるのではないでしょうか?
こんな味噌を使った御御御付けなどは腸内細菌を助けてくれますし、
味噌が菌そのものです。
良い菌を取り入れることによって腸が正しく動いてくれます。
日本以外の国にもその国特有の発酵食品があると思います。

次回は『土壌と菌』のお話から・・・つづく

 

 

 

 

 

 


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