About Clinic

当医院について


福岡スポーツクリニック

一般病床 19床(大部屋9床:3人部屋・6人部屋)
診療科 整形外科・外科・内科・麻酔科・リハビリテーション科・脳外科・アレルギー科
<麻酔科認定病院>
施設基準承認・届出事項 入院基本料等
・有床診療所入院基本料1
・夜間緊急体制確保加算
・医師配置加算1
・看護配置加算1
・夜間看護配置加算1
・看護補助配置加算1
・有床診療所一般病床初期加算
・5級等地地域加算
・介護連携加算1
特掲診療科の施設基準 ・外来栄養食事指導料/入院栄養食事指導料
・CT撮影およびMRI撮影
・運動器リハビリテーション料(Ⅰ)【初期加算含む】
・麻酔管理料(Ⅰ)
・入院時食事療養(Ⅰ)
夜間・早朝加算 平日 18:00~・土曜日 12:00~・日祝 終日
明細書発行体制等加算  

さかい内科クリニック

一般病床 5床(大部屋)
診療科 整形外科・外科・内科・脳外科・アレルギー科
施設基準承認・届出事項 入院基本料等
・有床診療所入院基本料5
・夜間緊急体制確保加算
・医師配置加算1
・看護補助配置加算1
・有床診療所一般病床初期加算
・5級等地地域加算
特掲診療科の施設基準 ・外来栄養食事指導料/入院栄養食事指導料
・入院時食事療養(Ⅰ)
・運動器リハビリテーション料(Ⅰ)【初期加算含む】
・脳血管リハビリテーション料(Ⅰ)
明細書発行体制等加算  

Doctor Message

ご挨拶




プロフィール

医療法人堺整形外科医院
創始者(相談役)堺 研二

経歴
1991年3月 産業医科大学医学部卒業
1993〜1998年 関節鏡手術のパイオニア陳永振博士に師事
2001年10月 堺整形外科医院を福岡市中央区薬院で開業(無床)
2003年4月 堺整形外科医院を南区大橋に移転させ有床化(5床)
2006年3月 福岡スポーツクリニック(19床)を開業(365日診療)
2006年〜 本格的な統合医療を目指しているが、専門は膝の手術で毎月約50例執刀。
2015年4月 堺整形外科医院を福岡糖質制限クリニックに名称変更
2017年4月 宝塚医療大学客員教授
2017年11月 西区西都に堺整形外科スポーツ&糖質制限クリニック開業(365日診療)

「医療界の常識に挑戦」

今から30数年前、産業医科大学医学部の学生時代より東洋医学や代替医療に興味を持ち、将来は東洋医学その他の代替療法も取り入れ、既存の医療界の常識にとらわれない「患者さん第一」の医療に携わりたいという強い想いが私にはありました。

私は医師として既に四半世紀を過ごしてきましたが、一般の整形外科医とはかなり違った道を歩んできました。大学卒業後は母校で整形外科ではなく内科研修医としてスタートし、その後は東京に出て救急病院勤務、整骨院での徒手療法修行、そして関節鏡手術のパイオニアである陳永振先生に5年間師事しました。それから福岡に戻り総合病院整形外科での勤務医を経て医学部の学生時代から考えていた理想の医療を目指して2001年に福岡市内で小さなビルクリニックを開業しました。

整形外科開業医としての私の診療スタイルは、一般の整形外科開業医とは大きく異なり、開業してからも勤務医時代と変わることなく、自分が専門とする膝の関節鏡手術を中心に毎年数百例の手術を行ってきました。

開業後、学生時代に産業医大サッカー部で「同じ釜の飯」を食った武田康志医師(当時はJリーグ川崎フロンターレのチームドクターで、現在はタケダスポーツクリニック院長)が常勤医師として当院に勤務してくれることになり、2006年新たに福岡スポーツクリニックを開業し今日に至っています。福岡スポーツクリニック開業以来、この10数年間一貫して「患者さん第一」を掲げ、次の3つを実行してきました。

1.年中無休の365日診療

現在では日祝関係なく「365日、年中無休」は勿論、2014年からは「昼休み無し診療」で、毎日9時~20時まで連続11時間の外来診療体制を取っています。

10年間以上に渡って365日診療を続けてきて、近年患者さんたちにようやくその事が周知されてきた感があります。
また大晦日と元旦の2日間はこれまで毎年私が外来を担当してきましたが、この2日間は特に外傷の患者さんが多く、福岡市内の急患センターから患者さんが当院に紹介されることもあります。

また入院患者さんの病棟管理は、365日毎朝6時から私自身が病棟回診を行って切れ目のない診療体制を取っています。

2.ハイレベルな診断治療と統合医療の実践

当院では3台のMRIをはじめ最新型トップグレード検査機器を各種取り揃えており、迅速な診断と治療をハイレベルで行っています。治療方針については必要とあれば手術を含め最先端の現代医療を提供することはもちろんですが、当院では東洋医学や自律神経調整などの代替医療も積極的に取り入れ、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師にその技術をフルに発揮してもらって患者さんにとってベストの治療を提供しています。

2011年からは夏井睦先生が提唱する「傷の湿潤療法」を取り入れ、外傷や熱傷の治療に当たっています。

2013年からは糖質制限療法の第一人者である江部康二先生の指導の下、「糖質制限」による成人病(糖尿病、肥満、高脂血症など)やアレルギー性疾患の治療を開始し、入院食は原則として糖質制限食にしました。

2015年には「ショートステイさかいの樹」をオープンし、地域の介護事業にも積極的に取り組み始めました。

2017年2月、障害児放課後デイサービスオープン

3.専門性の高い手術の実践

当院にはクリーンルームを含む3つの手術室があり、3室とも全身麻酔下での手術が可能です。そして常勤の麻酔科専門医師の管理の下、安全でハイレベルな手術(膝の関節鏡手術、人工関節置換術、靭帯再建術、骨切り術、骨折手術等々)を年間1000件近く実施しており、関節鏡手術は日帰り手術も積極的に行っています。

当院は今から15年前の2001年に私とパートのスタッフ5人、検査機器はレントゲンのみで始めた小さなクリニックでしたが、開業当初から手術も行ってきました。そして「より良い医療」を求めて走り続けているうちにスタッフ、設備、診療体制も年々充実してきました。

しかし理想とする医療にゴールはない。医療は理想を求め常に改善改革し続けなければならない。私はそう信じます。
今後も「患者さん第一」の精神を忘れず、既成概念を恐れることなく「医療界の常識に挑戦」していきたいと思っております。

沿革

2001年 10月 堺研二が福岡市中央区薬院に「堺整形外科医院」を開業関節鏡の日帰り手術を開始
2003年 4月 福岡市中央区薬院から南区大橋に移転するとともに病床設置(5床)
2004年 11月 堺整形外科医院を医療法人化
2006年 3月 新たに福岡市南区向新町に「福岡スポーツクリニック」を開院(19床)365日診療を開始
2008年 4月 「堺整形外科医院」を福岡市南区大橋から向新町に移転
2014年 7月 糖尿病・糖質制限入院の受け入れ開始糖尿病治療サービスを開始
2015年 4月 「堺整形外科医院」の名称を「福岡糖質制限クリニック」に変更
2015年 10月 福岡市南区向新町に医療法人 堺整形外科医院 居宅介護支援事業所を開設介護・福祉サービス開始
2015年 11月 福岡市南区向新町にショートステイ「さかいの樹」開設(20室)
2016年 6月 訪問リハビリテーション事業開始
2016年 9月 福岡スポーツクリニックにて脳神経外科開設
2016年 9月 通所リハビリテーション事業開始
2017年 2月 福岡市南区五十川に放課後等デイサービス「さかいの実」開設
2017年 11月 福岡市西区西都に「堺整形外科スポーツ&糖質制限クリニック」を開院
Scroll to Top