About Clinic
病院で『もう復帰してもいいよ』『徐々に復帰してね』と言われても、どのようなメニューで復帰すればいいの?と戸惑う選手も多いと思います。 実際に、グランドに行っても自分でジョギングからはじめて、軽く動いてみて動きを確認し、『いいかもしれない』と自分で判断して復帰しているのが現状でしょう。 Jリーグでは、トレーナーがドクターと相談しながら、早い段階から許可できるトレーニングはどんどん取り入れて、なるべく最短コースでチームに合流できるまでのメニューを行ってゆきます。 アマチュアチームでもプロ意識の高いトレーナーがついていれば、Jリーグのようなシステムで復帰までサポートしています。
個人のスポーツに特化したクリニックでは選手1人1人に細やかなリハビリメニューの作成が可能であると考えています。患部のトレーニングができなければ、患部外トレーニング+患部の理学治療から開始。患部についてのトレーニングが、ドクターから許可がでれば、トレーナーや理学療法士サイドからメニューの作成をする、 そして最短コースで復帰までサポートをする。
福岡スポーツクリニックでトレーニングから最終的な動きの確認テストまで行い、ドクターとトレーナーから合流をいわれれば、明日からグランドで即チームに合流する。
それが、福岡スポーツクリニックの目指すアスレチックリハビリテーションです。
足底板療法とは、足はもちろんのこと膝や股関節、腰などの痛みや変形などのトラブルに対して、靴の中敷き(インソール)を作成し、症状の改善を図る治療法です。
インソールを靴に入れることで姿勢や歩き方を改善させ、身体機能を正常にする効果があります。一般整形疾患だけでなくスポーツ選手に対してパフォーマンス向上にも効果があります。
当院では、怪我・疾病予防及び再発防止を目的として、足型と姿勢、歩き方などを確認した上で、お一人お一人に合わせたインソールを作成します。
足や膝、股関節、腰の痛みや変形などにより生じる日常生活動作の低下やスポーツ活動でのパフォーマンス低下を有している方。偏平足、外反母趾、足底腱膜炎、アキレス腱炎、シンスプリント、変形性関節症、腰痛症、脊柱管狭窄症、また歩き方や走り方、スポーツでのパフォーマンスを改善させたい方など。
まずは診察に入り、医師がインソール適応かどうかの判断をします。
問診や足の形、姿勢、歩き方などを詳細に評価し、症状の原因を明確にしていきます。
その後、テーピングやパッドを足に貼って歩いてもらい、インソールの型を決めていきます。
姿勢や歩行評価を元に、型どり作業、研磨を行い、患者様に合わせたインソールを作成していきます。
最後にインソールを履いて歩いてもらい、微調整をして完成となります
※作成後3ヶ月以内は無料で調整致します。3ヶ月以降の調整は有料(1回1,000円)となります。
リハビリテーション科 | 担当:饗庭(あいば)・吉永・中島 |
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電話番号 | 092-557-8907 |
営業時間 | 日曜~土曜(9:00-19:00) |